さて、前回のメルマガで Google と Yahoo! には検索結果の表示に違いがある
と言うことを書きましたが、実はほんの数年前までは全く同じだったのです。

Yahoo! にはディレクトリ検索というものがあります。
これは、手動で登録している検索エンジン?で、言わばリンク集のようなものです。
当初Yahoo!はこれだけでやっていたのですが、Google や Goo の登場により
ロボット型と呼ばれる、今のような検索方法を取り入れることになったのです。

しかし、残念なことに技術力不足か、あるいはサーバー能力の不足なのか
Yahoo! のロボット検索はあまり優れたものとは言えませんでした。
また、先ほど書いた Goo も同じようにインターネット上のページを拾うまでは
それほど問題はなかったのですが、検索結果の表示部分では見やすくありません。

そこに、Google が日本にも上陸し Google の検索結果表示が優れていたのか
ロボット検索の部分では、Google 方式が標準になってきました。

そうなると、自社開発力に乏しいところは Google の検索エンジンを
そのまま利用するところが増えてしまったのです。
Goo については現在も Google のエンジンをそのまま利用しています。
Yahoo! はわずか数年前にようやく新しいロボット型検索エンジンを開発し
自社開発エンジンに載せ替えましたが、それまではGoogleのものを使っていました。

MSN の場合にはMicrosoftという大企業が運営するだけに特殊なのかもしれませんが、
あくまでも自社開発にこだわり続け、Bing と名前を変えた今も自社のエンジンです。

このようにそれぞれ背景に持っているものの違いから
検索結果の表示にもいろいろと違いが出てくるようです。

Google は、あくまでもユーザー視点に立った考え方(Google がそう言っています)で
Yahoo! の場合には、検索エンジンの商用化を目的にしているのが見え隠れします。


こういったところから、世界的に見ると検索エンジンのシェアはGoogleがトップです。
が、日本では何故かYahoo!が未だに60%以上のシェアを確保しています。

このあたりは、日本人的なものもあるのでしょうが、日本初の検索サイトが
Yahoo! であったことと、Yahoo! のトップ画面が日本人にあっているのかも・・・

それぞれのトップ画面を比べてもらうとすぐにわかりますが
Yahoo! は検索エンジンでありながら、リンク集の部分を強く出しています。
つまり、Yahoo! のトップ画面を見るだけでいろいろな情報が飛び込んできます。
見たい情報、興味のある情報・・・ 中には見たくもない情報もあります。

それに反して Google のトップ画面は至極シンプルです。
Google のロゴと検索のためのキーワードを入力する画面だけです。
最近では iGoogle と称して他のものも表示することが出来るようになりましたが
それとても、何を表示するのかユーザーが自分で選択することが出来ます。

個人的には、Google のシンプルさが好きなのですが・・・


さて、SEOの大切さや必要性は言うまでもありませんが
インターネットで必要な情報を得るときには、ほとんどの方が検索をします。
検索をすることによって、自分に必要な情報を探そうとしますね。

そこで、検索結果の1番目に表示されたページ。
ほとんどの方が何も考えずにクリックして見に行くのではないでしょうか?

反対に100番目以降に表示されるページ。(10ページ目以降に表示される)
こういったページを探して見に行く人はかなり少ないのではないでしょうか?

そうやって考えると、検索結果で表示される順位というのは
そのページを見てくださる人の数に大きな影響を与えます。

たとえば「木更津」というキーワードで検索した場合を考えてみましょう。
検索結果として表示される件数は、Google が 4,560,000件、Yahoo! では 15,600,000件
表示される件数でもこれだけの差が出ます。
この検索ワードで「木更CoN:http://www.kisacon.jp/ 」は何位に表示されるのか?
Google では 7位、Yahoo! では 9位に表示されますね。
この順位はちょっと微妙ですが、ひとまず1ページ目には表示されています。

これほどの件数がヒットするにもかかわらず、1ヶ月の検索回数は 37,410回です、
残念ながら「木更津」に興味を持っている人が少ないのかもしれません。

実際に「木更CoN」に「木更津」というキーワードで検索して見に来た方が
いったいどのくらいいるでしょうか?
1ヶ月でわずか 666人です。

こうして考えると、木更CoNは検索エンジンから見に来てくださる方よりも
他の方法で見に来てくださる方の方が圧倒的に多いと言うことがわかります。
お気に入りに入れてくださっている方、あるいはホームに指定してくださっている方
他のページにあるリンクから見に来てくださっている方、等々

と、今回もまた長くなってしまったので・・・ 次回に


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小糸川花火祭り
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